占いって聞くと、星占いや星座占いで割る西洋占星術を思い浮かべる人が多数だと思います。
しかしながら、欧米ではそれと並んで、並び立つポピュラーな占いがあります。
それが数秘術。英語で表すとNumerology。ニュメロロジーと読みます。
数(Number)+学問(~logy)
つまり、数を学問として扱うということです。
日本では、 最近になってようやく馴染みが出てきましたが、欧米では、数秘術は新聞や雑誌の占いコーナーがあるぐらいポピュラーなものです。
数秘術を言葉で表現すると、
「数に特定のイメージを割り当て、 神羅万象をその数を用いて、 読み解く。 」
といったような学問です。
普段、私たちは
生活の中で数多な数を用います。
電車の乗車賃だったり、
洗濯物がよく乾くかどうか天気予報で気温を見たり、
炊飯にどのくらい時間がかかるかを測ったりします。
このように
私たちは数を単純に数えるための道具として扱っています。これら挙げたように
数を数値として数えるための道具として定義するのではなく、
数を象意つまりイメージとして
再考察することで、 世の中の現象を 新たな視点で見つめ直す考え。
それが数秘術です。
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